【大会情報】第2回デフビーチバレーボール国際親善大会 in 田ノ浦

【大会情報】第2回デフビーチバレーボール国際親善大会 in 田ノ浦

■日時:

2019年9月21日(土)~9月23日(月) 10:00-16:00

■参加国:

ドイツ、ポーランド、日本

■主催:

一般社団法人日本デフビーチバレーボール協会(略称:DBVA)

■後援:

大分県、大分市、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、大分県障がい者体育協会、公益財団法人日本バレーボール協会、一般社団法人日本ビーチバレーボール連盟、 一般財団法人全日本ろうあ連盟 (順不同)

■協力:

社会福祉法人大分県聴覚障害者協会、大分県バレーボール協会、大分県立聾学校、一般社団法人大分県ライフセービング協会、NPO法人 SAVA SPORTS CLUB、NPO法人Cherim boat、別府大学手話サークルHELLO、大分大学手話サークルたなごころ  

■主管団体:

Deaf Beach Volleyball Friendship Games 2019 in Japan 実行委員会

■ご挨拶:

聴覚障がい者のための国際ビーチバレーボール大会田ノ浦ビーチを開催します。

聴覚障がい者のためのオリンピックが日本で開催されようとしています。デフリンピックと呼ばれるこの大会は国際オリンピック委員会が認めた 4 つのオリンピックの一つ。オリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピックスと並んだ世界的なスポーツイベントです。

大分市高尾台に発足した日本デフビーチバレーボール協会は大分県で唯一、日本パラリンピック委員会に加盟しています。2017 年トルコ開催の第 23 回デフリンピックに参加し、9 位タイに入る活躍を見せました。今年代表選手選考会を開催し、次の第 24 回デフリンピックに向けて 4 名の選手と強化練習を続けています。

デフビーチバレーボールの最大の課題は低い認知度だと言えます。聴覚障がい者のオリンピックであるデフリンピック自体、認知度は10%以下だと言われています。今回はその課題の解決に向けて、第2回目の国際親善大会を開催します。外国人選手の参加はマスコミ含めて注目を集める効果があり、田ノ浦ビーチというアクセスのしやすい、開けた環境で大会を開催することで、さらなる興味を喚起することを期待しています。もちろん、ビーチバレーボール競技を通じて、聴覚に障がいのある方と地域の方との交流を促進することも大きなテーマであります。当日は選手の競技のみに留まらず、エキジビションや一般参加種目を用意し、親善大会ならではの「お祭り感」の醸成を図ります。          2025年日本開催を目指すデフリンピックを、大分に招致するための啓蒙活動としても位置付けています。

一般社団法人日本デフビーチバレーボール協会
代表理事 牛尾洋人

デフビーチバレーボール協会 事務局

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